御朱印は、参拝した神社でいただく印と墨書きです。
集めていくと、行った場所と日付が手元に残ります。ただ、いただき方には少し作法があります。
この記事では、御朱印をいただくときの流れと、神社ごとに違う点を整理します。東国三社(鹿島神宮・息栖神社・香取神宮)と榛名神社の公式情報をもとにしています。
参拝が先、御朱印は後
まず押さえておきたいのは順番です。
御朱印は参拝した証としていただくものです。そのため、拝殿での参拝を済ませてから授与所へ向かいます。
到着してすぐ御朱印だけをいただいて帰る、という順番にはしません。スタンプラリーの台紙ではなく、参拝の記録という位置づけです。
御朱印帳を用意する
御朱印は、御朱印帳に記していただきます。
御朱印帳は神社で授与されていることが多くあります。香取神宮には香取神宮オリジナルの御朱印帳が、息栖神社にも御朱印帳が用意されています。
最初の一冊は、参拝した神社で求めるのも良い方法です。
ノートや手帳ではなく御朱印帳を用意します。朱印と墨を使うため、紙の厚みが違います。
直書きと書き置きがある
同じ御朱印でも、渡し方が二通りあります。
- 直書き — その場で御朱印帳に直接、墨書きしていただく形
- 書き置き — あらかじめ紙に書かれたものをいただき、後で御朱印帳に貼る形
どちらになるかは神社と時期で変わります。
榛名神社は曜日で変わる
榛名神社では、御朱印帳への直接の記帳は平日のみとされています。土曜・日曜・祝日は御朱印紙(書き置き)の授与になります。
祭典や天候によっては、平日でも記帳ができない日があるとされています。
鹿島神宮は直書きに対応している
鹿島神宮では、令和3年3月22日から御朱印帳への直書きに対応しています。
受付場所は曜日で変わります。平日は祈祷殿内の御朱印受付、休日は御朱印所での授与です。
書き置きは手抜きではありません。 参拝者が多い日に一人ずつ墨書きするのは、時間の面でも難しくなります。
受付時間は神社ごとに違う
見落としやすいのが受付時間です。参拝そのものは日中いつでもできても、御朱印の受付は先に閉まります。
| 神社 | 御朱印の受付時間 | 初穂料 |
|---|---|---|
| 鹿島神宮 | 8:30〜16:30 | 公式サイトに記載なし |
| 息栖神社 | 9:00〜16:00 | 500円 |
| 香取神宮 | 8:30〜17:00 | 公式サイトに記載なし |
| 榛名神社 | 8:45〜16:00 | 公式サイトに記載なし |
※2026年9月20日に各公式サイトで確認した内容です。
初穂料が公式サイトに書かれていない神社もあります。その場合は授与所の掲示で確認できます。金額が分からないことを気にする必要はありません。

奥宮など、境内に複数ある場合
境内に複数の御朱印がある神社もあります。
鹿島神宮では奥宮の御朱印が授与されています。香取神宮では摂社の奥宮でも授与されており、あわせて「要石参拝印」も受けられます。
この場合も順番は同じです。その社に参拝してから、御朱印をいただきます。
時期によって変わること
御朱印は、時期で扱いが変わることがあります。
鹿島神宮では、初詣期間など時期によって授与場所・対応(墨書か書き置きか)・初穂料が変わるとされています。香取神宮も授与場所が時期によって変わります。
一方、榛名神社では限定御朱印や日替わり御朱印は用意されていません。
遠方から向かうときは、参拝前に公式サイトを確認するのが確実です。
この記事で参照したもの
- 鹿島神宮・息栖神社・香取神宮・榛名神社の各公式サイト(2026年9月20日確認)
- 各神社の授与所の掲示
まとめ
- 御朱印は参拝の証。拝殿での参拝を済ませてからいただく
- 御朱印帳を用意する。神社で授与されていることが多い
- 直書きと書き置きがある。曜日や時期で変わる神社もある
- 受付時間は参拝可能な時間より短い。8時半〜17時あたりが目安
- 初穂料が公式に記載されていない神社もある。授与所の掲示で確認できる
- 境内に複数の御朱印がある場合も、その社に参拝してからいただく
御朱印の日付は、あとから振り返るときの手がかりになります。写真の日付が分からなくなったときも、御朱印を見れば参拝した日が分かります。


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